最新PCウィルス・スパイウェア情報

近年コンピュータウイルスの感染経路は非常に複雑化しています。

貴方のPCを容赦なく蝕むコンピュータウイルス。万全の対策を!

コンピュータウイルス・スパイウェアは、ホームページを閲覧しただけで感染したり、インターネット経由でファイルをやりとりした際に潜り込んで相手に感染したり、ダウンロードしたソフトウェアに添付されていたりと様々な手口で悪行を働くべく増殖活動を行います。
被害者が知らぬ間に加害者となる前に万全の対策を。

ウイルスプログラムの種類について

マクロ型 マイクロソフトのWordやExcelなどのデータファイルのマクロ機能を利用して感染する もので、機種やOSに依存しないで感染することからマルチプラットホーム型ウイルスと 呼ばれることもあります。WordやExcelのファイルを開いた後に感染します。
システム領域感染型 ハードディスクやフロッピーディスクのシステム領域(ブートセクタ、パーティションテーブル)に感染するウイルスです。PCを起動する為に必要なシステム情報の破壊活動を行い、起動プログラムを再起不能へと追いやります。
ファイル感染型 拡張子COM、EXE、SYSなどの実行型ファイルに感染するウイルスです。ファイルが実行されるたびにウイルスプログラムを実行します。EXEやCOM等の実行型ファイルに付着して制御を奪い、プログラムを書き換えて感染増殖します。
トロイの木馬型 基本的に、ほかのファイルやシステムに感染活動を行わない、つまり増殖を目的としない不正プログラムのことを指します。開いても安全だよと騙して被害者のマシンを自由に操ったり、またパスワードなど重要な情報を盗んだり、ファイルを削除するなどシステムに致命的な打撃を与えたりします。
ワーム型 ネットワークを通じてほかのマシンに拡散することを目的とした不正プログラムです。このタイプの特徴は、その強い増殖能力にあります。ワームプログラム自身を添付して自動的にメールを送信する機能を持っています。このワームはあっという間に世界中に広がり、今なお被害報告はあとを絶ちません。その後、ラブレターウイルスやMTXなど、メールを悪用するタイプのワームの大流行が続いています。
複合感染型 システム領域感染型とファイル感染型の両方の特徴をもっています。 複合型ウイルスは、COMやEXEファイルに感染するだけでなく、ハードディスクやフロッピーディスクのシステム領域にも感染します。このウイルスに感染したフロッピーディスクからコンピュータを起動すると、ウイルスがメモリに常駐するばかりか、ハードディスクのシステム領域にも感染します。
ミューテーション型 複製するたびにウイルス自体の暗号化コードをランダムに改変するタイプのウイルス。感染するたびに暗号化の手法が変化するため、既存のウイルスパターンを検索する従来のウイルス対策ソフトでは発見が極めて困難です。

ウイルス対策 ウイルス駆除に関するお申し込みは下記にて承っております06-7651-6510フロムワークスまで